鬼首菜は、鬼首地区で昔から自家採種によって作られてきた「伝統野菜」です。独特の辛みと旨みのある美味しい鬼首菜ですが、今は作る農家も2軒だけ。この鬼首菜を復活し活用していきたいと、地域の皆さんで力を合わせて「鬼首菜(ずなっこ)隊」を組織し活動していくことにしました。CSA事業の米のシンボルとして「ゆきむすび」を育んできたように、野菜のシンボルとして「鬼首菜」に光をあてたいと考えています。
その学びの場が「鬼首塾」です。今年度は「鬼首菜の復活と活用」をテーマに3回開催予定です。第1回は下記の通り、野菜の品質の専門家高橋信典先生をお招きし、鬼首菜の特性を分かりやすくお話いただきます。地域内外の鬼首菜に興味のある方、ぜひご参加くださいますようご案内いたします。
- 日時 2018年10月31日(水)午後1時30分〜3時30分
- 場所 鬼首地区公民館 1階 研修室
- 講演 「鬼首菜の特性と可能性」 講師 高橋信典先生(宮城県農業短期大学名誉教授)
- 鬼首菜隊の紹介 栽培班、調理・加工班、調査班
- 参加費無料/申込み不要/定員30名 詳しくはチラシをご覧下さい。20181031鬼首塾チラシ
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