8月23日(木)から25日(土)の3日間、宮城学院女子大学現代ビジネス学科3年生「ビジネス課題研究」宮原研究室の学生さん9名が、「農業資源調査」を行いました。鬼首地区、中山平地区、川渡地区の9軒の農家を訪れ、畑の畝(うね)ごとに、どんな野菜(主に自家用)が、いつ、どのくらい作られているかを丹念に調べました。最終日には発表会を開催し、調査結果を共有しました。
「プロジェクト鳴子CSA」では、米に加え、野菜や加工品を定期購入してもらう仕組みを模索中。この調査結果は、自家用野菜についての貴重な資料となりました。農家の皆さんの「畑をつくる喜び、楽しさ」があふれる言葉に触れることで、学生さんたちにとっても農と食について考える機会になったようです。素晴らしい成果をあげた学生さんたちと、ご指導いただいた宮原育子先生に感謝いたします。
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